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2013/06/20 8:19
第6回ギャビーパヒヌイ・ワイマナロカニカピラは、ミュージシャンたちが集まりユニークなハワイアンミュージックを祝福し、受け継ぎ、 ギャビーパヒヌイの偉業を称え、そしてワイマナロ・コミュニティの音楽遺産を認めるためのものです。イベントは入場無料ですが、150人以上ものハワイのベストミュージシャンとフラダンサーが参加します。さらにコミュニティ組織の教育・情報ブース、音楽のワークショップ、カルチャーデモンストレーションや展示、そして運動選手やコミュニティグループを支援するハワイアンロミロミマッサージ、フードブース、クラフトベンダーなども出展します。

写真は昨年のイベントより
開催日時: 8月10日(土曜日)午前9:00から午後6:00まで。スラックキーギターおよびウクレレのワークショップは、ワイマナロビーチパークで8月9日午後1時より
開催場所: ギャビーパヒヌイ・ワイマナロカニカピラは、前ホノルルFasi 市長より「ギャビーパヒヌイ」の名前で捧げられたパヴィリオンのあるワイマナロビーチパークで行われます。パークは、ギャビーが家族と一緒に住んでいたワイマナロ・ハワイアンホームステッド近くにあります。
入場料: 無料で、一般公開されます。イベントは、Tシャツ購入料金により支えられています。Tシャツはイベント、もしくは gabbypahinui.com オンラインで購入できます。
開催理由: ギャビーパヒヌイが生きていた頃、ワイマナロのパヒヌイ家では週末は若者、高齢を問わず「ザ・マスター」と一緒にジャムを行いたい多くのミュージシャンたちが集まり、常にジャムセッションが行われていました。その中でも有名なのがスラックキーギターマスターのレランド・”アッタ”・イサック、ソニー・チリングワース、レイ・カネ、デービッド・”フィート”・ロジャーズ、ジョー・マーシャル、アンティー・ジェノア・キワヴェ、ジェッシー・カリマ、パラニ・ヴォーン、ピーター・ムーンなどまだまだ多数います。キッチンのコンロにはビーフシチュー、ライスがゲストを迎え、ギャビーのワイマナロの家はハワイアンミュージック・トラッディッション復活に完璧な場所となっていきました。ギャビーの名声がさらに大きくなって行くと、時には100人以上ものミュージシャンやファンが集まるなど、週末のジャムセッションの規模も大きくなりました。そうなると、セッションは金曜日早朝から始まり、月曜日の朝まで続きました。
1980年の初め、カニカピラ・セッションは、ギャビーの功績と彼のハワイアンスタイル”キホアル”スラックキーミュージックを存続させるため、”ポップス”ギャビーパヒヌイの名前でワイマナロパーク・パヴィリオンで開催されました。この音楽による集まりを再確立し、そしてハワイアンミュージックのアイデンティティの独自性を存続させることにより、ワイマナロをキホアルとハワイアンミュージックの中心と認めることは、パヒヌイ・オハナにとって長い間の夢でした。そして最も大事なことは、ギャビーと彼が支持したすてべのものに敬意を表するために捧げられたパヴィリオンで、ギャビーの功績を称えることです。
パヒヌイ・オハナ、そしてナアレフ・シアター、ワイマナロ・コミュニティは、ギャビー・”ポップ”・パヒヌイ、そしてハワイ州、ホノルル市、ハワイの音楽、言葉、文化ルネッサンスためにギャビーが行って来たすべてのことが、過去そして現在も重要な役割を果たしていると考えます。ギャビーパヒヌイ・ワイマナロカニカピラを毎年開催することにより、ハワイの音楽産業のさらなる成長と世界レベルの観光地として独特なアイデンティティを保ち、支持し、また同時にオハナ、コミュニティ組織、ビジネス、政府機関とのコミュニティ・プライドとパートナーシップを発展・強化させるものと強く信じています。
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