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2012/02/28 10:07
アロハ、ククイです!
昨日は初優勝した韓国のチームをご紹介しましたが、今日は、韓国に敗れはしたもののスタッフ、選手一丸となって戦う姿はハワイにいる日本人にとってよいお手本になりました。ククイは、実は体育大学出身です。実に体育会系女子なのです。サッカーはわりと馴染みやすいスポーツで、小学校時代は、男の子に混ざってプレイしていたおてんば娘です。その私、初めてこのような大きい大会の裏側を取材しましたが、・・・ ハワイの人はアロハの精神で他国からのチームをバックアップしていること、そして、日本のJリーグのチームの舞台裏に感動しつつ覗かせてもらいました。選手はもちろんのこと、スタッフのサポート、そして応援団のサポートが大事なのだな・・・とあらためて感じました。特に日本から来ると時差があるわけですから、その調整には、特に気を使われたのではないかと思います。木曜日に1試合あり1日置いての決勝戦でしたから、疲れがないとはいえません。中でも最年長プレイヤーの三浦カズさんは、決勝戦では、先発で、後半に退いたものの積極的なプレイには、地元子供たちも目を見張っていました。ハワイに来てもキング・カズは人気者でした。
こちらが横浜FCの2月25日にの先発メンバーです。
ククイは、このアロハスタジアムで行なわれたHawaiian Islands Invitationalを支えてる方々の撮影にフォーカスしてきました。
実にたくさんのボランテイアの手も入っています。どのスポーツ大会もそうだと思いますが、このボランテイアが最大の鍵になるでしょうね。
こちらは、地元Honolulu Bulls SCの子供たち。エスコートキッズの大仕事にドキドキ・ワクワク・・・・
選手の皆さんは、集中するためにそれぞれウォーミングアップをしていますが、実に緊張感や闘志がピリッと感じられました。やっぱりかっこいい!!
そんな仲、スタッフの方や、マネージャーさんはそんな選手とは逆に穏やかで、しっかり見守っていると言った感じを受けました。唯一、フィジカルコーチの方は選手の気持ちを高めるべくまたは体の準備を整えるそんな頼りになる兄貴!のような印象を受けました。残念ながらフィジカルコーチさんとマネージャーの下久保さんの写真を撮り損ねました。動画には出てきますのでお楽しみに!
選手の命綱でもあるお水の確保。これもマネージャの下久保さんが毎回念入りに管理をしていました。
この大会には、多くの日本人スタッフそして何よりもこの大会を企画・運営してきた中村さんの夢がここに詰まっているのだな・・・と思います。環太平洋地域の国から集まるプロのサッカー選手たち、そしてハワイはその国々の中間に位置します。ぜひとも、毎年開催される恒例イベントになってハワイに戻ってくることを期待します。また、Hawaii Web TVはそんなイベントを応援していきたいと思います。
動画のアップもお楽しみに!
By ククイ
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